[2017年10月13日]

末枯れて真赤な富士を見つけたり   

内藤鳴雪(1847~1926)

末枯れてが秋の季語。末枯るるも同意の季語です。
秋も深まってくると、木や草の枝の先や葉の先っぽから枯れ始めることを言います。それは凋落の兆しが見え始めること10月13日
で、やがて来る冬の訪れを感じさせますね。「末(うら、うれ)」は、物の先端のこと。枯れ色が目立ち始めて、うら寂しい印象があります。冬の「枯野」よりも、もっと微妙な季節の移り変わりは、昔から人の心を動かしてきましたね。
この句は、秋の夕焼けに染まっている赤い富士山と草木が末枯れてゆく対比が見事で多くの歳時記で取り上げらえていますね。。
作者ないとう・めいせつの紹介は、2007年1月1日を参照。
(出典:宇多喜代子他編「日本の歳時記」小学館、2012年刊)
・今日は13日の金曜日。急に寒くなりました。温度が昨日よりも10度下がったので風邪に注意。それと霧島連山の新燃岳が活動を活発にしています。宮崎県側に火山灰や噴石が降るようです。さらにカリフォルニア州の山火事はまだ消えていません。トランプは何をしているのでしょうね。

投稿者 m-staff : 2017年10月13日 09:50

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