[2017年10月17日]

放屁してしまへばのろき屁ひり虫

加藤知世子(1909~86)

屁ひり虫が秋の季語。放屁虫、へこきむし、行夜、気虫なども同意の季語です。
虫の世界のスカンク、いたちで、すごい威力のある放屁ですね。2センチほどの甲虫で「みいでらごみむし」というのが本当の名前です。敵に襲われると石炭酸に似た悪臭のあるガスを出しますね。爆発音と白煙を立てて放ちますが、皮膚につくと落ちにくく、赤い黄色のしみになります。
この句は、放屁虫をよく観察して、その特徴をよくとらえていますね。子供のころの思い出に、この虫に出会うとすぐに逃げ出したことがあります。
作者かとう・ちよこの紹介は、2005年7月24日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・プロ野球のクライマックスシリーズで楽天が西武を破り、パリーグの代表をソフトバンクと争います。昨日の試合は、梨田監督、与田投手コーチの作戦が見事に当たりましたね。一方のセリーグは阪神かDeNAか今日に決まります。

投稿者 m-staff : 2017年10月17日 09:33

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