[2017年10月21日]

文学少女が老し吾が妻茨の実

草間時彦(1920~2003)

茨の実が秋の季語。野茨の実、野ばらの実も同意の季語です。
バラ科の落葉低木で、山野の至る所で自生しています。春の白い花も香りが高く清楚で美しいものですが、秋の実も忘れがたいですね。実は球形で、ごつごつした枝先にパラパラとついています。
この枝ぶりや実の付き方に独特の風情があって、生け花の材料によく使われますね。茨の実は、お薬として解熱に効果があるとされています。
この句は、よくある話を何気なくまとめていますね。私の連れ合いも同じで、フランス文学を専攻した昔も今も文学少女です。
作者くさま・ときひこの紹介は、2005年7月11日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・今日は横浜句会。ドジャースが29年ぶりにナショナルリーグを制覇。前田、ダルビッシュとヤンキースの田中との対決はなるのでしょうか。台風21号はこれからしなくてもいい選挙目掛けて日本列島を縦断します。

投稿者 m-staff : 2017年10月21日 08:54

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6177