[2017年10月26日]

空山へ板一枚を荻の声

原 石鼎(1886~1951)

荻の声が秋の季語。寝覚草、風聞草、荻葭、荻の風、荻の声、荻の原なども同意の季語です。
荻は薄よりも大形で、よく似ていて見分けがつきませんが、山野にはなく、川岸や湿地に生えるのが特色です。
イネ科の多年草。葉が広く、大形で高さは2メートルほどにもなります。茎の頂に、長さ30~40センチぐらいの淡い紫色の花穂を出して、やがて絹白色になります。細長い葉が風に鳴るのを「荻の声」といって、昔から短歌によく詠まれました。
この句の「空山(くうざん)」は、人けのない淋しい山のこと。その山の荻の咲いている小川には、板一枚の橋が架かっていると詠っています。
作者はら・せきていの紹介は、2005年10月30日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・ワールドシリーズの第1戦はドジャースの勝ち、今日、第2戦のアストロズの先発はバーランダーですからドジャースが勝つのは難しいでしょう。日本のプロ野球のドラフト会議、清宮くんを獲得するのはどの球団でしょうね。

投稿者 m-staff : 2017年10月26日 09:43

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