[2017年11月06日]

建て急ぐとんとん葺きや暮の秋

石塚友二(1899~1986)

暮の秋が秋の季語。秋暮るる、暮秋、秋の末なども同意の季語です。
秋が去ってゆくのが間近になった晩秋の終わりの季節。木々の葉が紅葉に染まり、落葉が始まる前の秋風が吹き、冬が隣に感じられ、どことなくはかなさがこもってきます。
この句の「とんとん葺き」は、家の屋根の瓦を葺いているのでしょうね。秋の長雨に作業が遅れていて、急がないと冬が来てしまうと言った情景ですね。
今日は、一の酉。
作者いしづか・ともじの紹介は、2005年10月9日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記(第二版)」、雄山閣、2003年刊)
・タックスヘイブンの実態を暴露した「パナマ文書」に続いて「パラダイスペーパー」と呼ばれる文書の分析によって、アメリカのロス商務長官が出資する海運会社がロシアのプーチン大統領の親族が経営する企業との取引で巨額の収入を得ていたことがわかりました。トランプ政権に影響が出るでしょうね。日本企業や個人もこの文書に多く掲載されているので当分の間マスメディアを騒がせることでしょう。

投稿者 m-staff : 2017年11月06日 09:47

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