[2017年11月12日]

盃を止めよ紅葉の散ることよ

高野素十(1893~1976)

紅葉の散るが冬の季語。紅葉散る、散紅葉も同意の季語です。
秋の紅葉且つ散るから、冬の紅葉散るに、季節は動いて行きます。紅葉は美しく散ることもあり、泥まみれに張り付いていることもあり、美しい紅葉の行方は様々です。紅一色に見えても、その中に風霜の気が込められていたり、あるいはまた、山深い渓流を次々と流れ去る紅葉。秋から冬へ様々な思いを込めて時は移ろいゆきますね。
この句では、お酒を飲んでいるのでしょうか。紅葉の散る姿を、しばし盃を止めてみてはいかがですか、と言っているようです。
今日は、大相撲九州場所初日。
作者たかの・すじゅうの紹介は、2005年2月23日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・長引く低金利政策によって、銀行の経営環境が厳しくなってきています。みずほフィナンシャルグループが2026年度までに全体の4分の1に当たる約19,000人の人員削減を計画。さらに三菱UFJや三井住友などもこれに続きます。これにはITを使ったフィンテックが店舗削減に拍車。効率化が一段と進みますね。

投稿者 m-staff : 2017年11月12日 09:42

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