[2017年11月24日]

水仙に時計のねぢをきりきり巻く

細見綾子(1907~97)

水仙が冬の季語。水仙花、雪中花、野水仙なども同意の季語です。
野水仙の咲いているのがよく見られる季節になりました。ヒガンバナ科の多年草。野生の水仙は、地中秋沿岸やイベリア半島が自生地と言われています。球根が有毒なのでギリシア語の「麻酔」の意味からこの名前が付いたという説があります。厳しい冬に開花し、花冠は白、副花冠は黄色で芳香が強い花です。姿が清楚なので観賞用として庭などに植えられていますね。単に水仙というときは日本水仙を指します。
この句は、水仙の咲くのに合わせて、柱時計のねじを切りきりと巻いて生活のリズムにしていると詠っています。
同じ作者に次の句があります。
水仙の切り時といふよかりけり  綾子
この句も生活の節目をよくとらえています。
作者ほそみ・あやこの紹介は、2005年3月19日を参照。
 (出典:平井照敏編「季寄せ」NHK出版、2001年刊)
・サッカーFIFAの世界ランキングで、日本は44位から55位に大きく順位を下げました。マスコミは日本の実力を過大に評価していますが、その程度のことなのですね。1位はドイツ、2位ブラジル、3位ポルトガル、4位アルゼンチン、5位ベルギー。

投稿者 m-staff : 2017年11月24日 09:34

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