[2017年11月28日]

柊の花どこにも帰りたくはなし

小池文子(1920~2001)

柊(ひいらぎ)の花が冬の季語。花柊も同意の季語です。
この花は細かく、葉に隠れてほとんど目につきませんね。しかし、側を通ると良い香りがして足を止めてしまいます。
モクセイ科の常緑小高木。関東以西の山中に自生しますが、香りが尊ばれて庭や生垣に植えられています。高さは3メートルぐらい。葉は濃い緑で光沢があり、堅い鋭いとげがあり、葉の付け根に白い小さな花がかたまって咲きます。柊は、冬の木の代表という意味の作字ですね。
この句は、日本とフランスの間で暮らした実感が込められていますね。作者は渡仏し、日仏俳句交流に努め、異国での哀愁を詠む異色の俳人。
作者こいけ・ふみこの紹介は、2007年7月14日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・アメリカのニューヨーク株式市場は、年末商戦が好調なスタートを切ったことから買い注文が出て、ダウ平均株価は最高値を更新しています。日本の東京株式市場も好調でこのまま年を越えそうですね。

投稿者 m-staff : 2017年11月28日 10:12

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