[2017年12月02日]

湯豆腐や障子の外の隅田川

吉田冬葉(1892~1956)

湯豆腐が冬の季語。
我が家の食卓で欠かせないのが豆腐。寒くなると毎日が湯豆腐になります。手軽であっさりとした味が好まれ、湯気の立った鍋の中で、力が抜けたように浮いている純白な豆腐をすくいとって、葱や鰹節などの薬味を入れて、醤油をかけて食べる至福は、これぞ冬の料理と感じます。塩たらなど入れると豆腐が固くなりませんね。
この句では、障子を開けると隅田川が見える家で、湯気を上げる鍋を囲んで、煮えた豆腐をふうふうと言って食べている様子が伝わってきますね。
作者よしだ・とうようの紹介は、2006年11月5日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・2018年サッカーワールドカップの日本は、ポーランド、セネガル、コロンビアの組。期待しないで応援しましょう。ノルウェーのリレハンメルで行われている女子ジャンプで高梨が4位、伊藤が5位、体全体がコチコチで、力の入りすぎですね。

投稿者 m-staff : 2017年12月02日 09:41

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