[2017年12月05日]

水白く流るるばかり冬の樹々

桂 信子(1914~2004)

冬の樹々が冬の季語。冬木、冬木立、冬木道、冬木宿も同意の季語です。
この季語は、冬に見る木の全般を指し、特に木の大小や種類は問いません。また、落葉樹とは限らず、常緑のものでも、冬に咲く花や木であっても構いません。たとえどのような木であっても、冬の寒気の中にあっては、他の季節とは違って、凛とした姿をしていますね。「冬木」という言葉だけで、冬空や寒風まで想像してしまいます。
この句は、どこの川でしょうか。冬の樹々の間を、川をただ水が白く流れているというだけで、情景がはっきりと浮かんでくるようですね。
作者かつら・のぶこの紹介は、2005年6月4日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・国連のフェルトマン事務次長が5日から8日までの日程で、北朝鮮の平壌を訪問。これ以上の挑発を止めるように働きかけるものとみられます。それにしても松前小島に漂着した北朝鮮の漁船の扱いを日本政府はどうするのでしょうね。

投稿者 m-staff : 2017年12月05日 09:33

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6233