[2017年12月06日]

冬鴉声おとしゆく枯野かな

上村占魚(1920~96)

枯野が冬の季語。枯野原、枯原、枯野道、枯野宿、枯野人なども同意の季語です。
冬になって、草も枯れ、虫の音も絶えた蕭条とした野原を言います。芭蕉が詠んで以来、俳句を作る者にとって特別な意味を持つ季語になりました。俳句的な枯野道、枯野人、枯野宿などもよく詠われていますね。
この句では、「冬鴉」も「枯野」も季語で、「季重なり」と呼びますが、ここでは「枯野」が季語ですね。やはり同じ鴉でも冬の鴉が枯野に声を落としてゆく、と言い切っています。
作者うえむら・せんぎょの紹介は、2006年6月27日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・トランプがイスラエルに有利な動きをすればアラブの連中は黙っていません。また、戦争が起きますね。天気は快晴、日本海側は雪、富士山がきれいです。

投稿者 m-staff : 2017年12月06日 09:26

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