[2017年12月17日]

ひそやかに女とありぬ年忘

松根東洋城(1878~1964)

年忘(としわすれ)が冬の季語。忘年会、別歳(べっさい)、分歳(ぶんさい)、ジルベスターなども同意の季語です。
年末のなると、会社の仲間や友人、親戚などが集まり、1年の無事を祝し、1年の労を癒す会食のこと。古くは別歳、分歳とも言いましたが、旧年から新年に分かれることからこの言葉を使いました。ドイツや北欧ではジルベスターといって、大晦日に徹夜で酒を飲んで踊るようですね。
この句の作者は、東京大学、京都大学に学び、宮内庁に入ったお役人。肩書からは考えられないような句を作ったものですね。うらやましい限りです。
今日は、羽子板市。
作者まつね・とうようじょうの紹介は、2006年1月14日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・昨日は京浜東北線の人為ミスによる架線事故で往生しました。女子団体W杯ジャンプで初優勝。高梨、伊藤、岩淵らにあっぱれ。サッカーの日本代表は韓国に完敗、それが実力ですね。

投稿者 m-staff : 2017年12月17日 09:48

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