[2017年12月23日]

枯れはてしものにある日のやすらかに

長谷川素逝(1907~46)

枯れはてしが冬の季語。枯る、枯、冬枯なども同意の季語です。
少しずつ冬が深まり、木や草もすべて枯れ果て、野も山も道端や庭などが枯れた風景になり、枯れ一色になった荒涼たる風景を指します。枯れた眺めが広がっています。西行に次の歌があります。
冬枯れのすさまじげなる山里に月のすむこそあはれなりけり
草木が枯れた、あはれなすさまじい趣を伝えてくれます。
この句では、その枯れ果てた風景の中に、ある日希望の眼を見つけたとがある、と詠っています。救いのある句ですね。
今日は、84歳の天皇誕生日。現天皇と皇后の仲睦まじさはいつまでも語り継がれてゆくことでしょうね。
作者はせがわ・そせいの紹介は、2005年10月1日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・来年度予算案は、社会保障費が膨らんで一般会計の総額は約98兆円、国・地方合わせての借金は約1100兆円。どのように借金を減らしてゆくのか不透明ですね。現在の付けは毎年殖え続けいつか破産することでしょう?

投稿者 m-staff : 2017年12月23日 09:28

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6257