[2017年12月24日]

ポインセチア愉しき日のみ夫婦和す

草間時彦(1920~2003)

ポインセチアが冬の季語。猩々木(しょうじょうぼく)、クリスマスフラワーなども同意の季語です。のこと。
葉が赤くなる美しい植物で、クリスマスの雰囲気を作る鉢の植物としてよく見かけますね。
とうだいぐさ科の常緑低木。原産地はメキシコ、中米が原産地。温室で育て、葉を観賞します。高さは30~40センチ。枝先の葉が紅色になり、花のように美しい。葉の形は卵形でぎざぎざがあり、花はありますが目立ちません。クリスマスになると鉢植えや装飾用の切り花として店頭に出回りますね。「猩々」とはオランウータンのこと。
この句は、日ごろ剣呑な夫婦がポインセチアを仲立ちに仲良くなると詠っています。
同じ作者に次の句があります。
ポインセチアこころに人の棲まずなりぬ  時彦
ここでは偏屈な作者の心象風景がぽろりとこぼれていますね。
今日は、クリスマス・イブ、聖夜。
作者くさま・ときひこの紹介は、2005年7月11日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・今日は第62回の有馬記念、中山競馬場2500メートル。普段は競馬に関心はありませんが、今回は有馬記念を最後に、現役を引退するキタサンブラックに注目しています。武豊騎手と外国人騎手との一騎打ちになるのでしょうね。

投稿者 m-staff : 2017年12月24日 10:06

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6258