[2018年01月01日]

春立つや新年古き米五升

松尾芭蕉(1644~94)

新年が新年の季語。年新た、年立つ、年明く、年迎ふ、年来る、年の始め、新玉の年、新しき年、改まる年、年頭、年始なども同意の季語です。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
このホームページは、14年目の春を迎えました。毎日更新している本人もどこまで続けるかはわかりません。神のみぞ知るというところです。寒さはこれからが本番になりますが、散歩道では、早咲きの梅が白い花をいくつも付け始めました。
今年の干支は、戊戌(つちのえいぬ)。皇紀2678年、明治以来151年、大正以来107年、昭和以来93年、平成以来30年となります。
この句は、新しい春がやってきた。芭蕉庵には去年から持ち越した古い米が五升もあり、まずはめでたい新年であることよ、と詠っていますね。「新年」と「古き米」を対比させて詠んでいるところが最大の眼目です。決して豊かではないのですが、新しい年を迎える喜びが門人たちからの食糧のおかげでと作者の安ど感が伝わってくるようですね。
今日の季語は、元日、歳旦祭、年賀、初詣など。
作者まつお・ばしょうの紹介は、2005年2月21日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・空には雲もなくおだやかな元旦ですね。長男と次男が子供たちを連れて新年のあいさつに押しかけて来ます。2人から9人と賑やかになります。

投稿者 m-staff : 2018年01月01日 11:39

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