[2018年01月04日]

正月の子供に成て見たき哉

小林一茶(1763~1827)

正月が新年の季語。お正月、初春、新春、迎春なども同意の季語です。
今日から官庁や一般企業の仕事始め。息子二人も会社へ出かけていることでしょう。
さて、一茶には遊んでいる子供に良い句がたくさんありますね。孤独な少年期を過ごした作者は子供たちを見つめる目に優しさがこもっています。
そういえば昔の子供たちは、正月と言えば手毬、独楽、追羽根、羽子板、双六、歌留多などありましたが、現代の子供たちはすぐゲーム機を操作して一人で遊んでいるようですね。
「子供に成(なり)て見たき」は、今も昔も、親たちの哀歓でしょうね。
作者こばやし・いっさの紹介は、2005年3月27日を参照。
(出典:大岡 信著「新 折々のうた2」、岩波新書、1995年刊)
・北京市はPM2.5の濃度が大幅に減少と発表、しかし依然として日本の環境基準の4倍という数値。さらなる改善が必要ですが、問題も多いようです。

投稿者 m-staff : 2018年01月04日 09:34

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