[2018年01月08日]

八方の嶺吹雪をり成人祭

福田甲子雄(1927~2005)

成人祭が新年の季語。成人の日、成人式なども同意の季語です。
国民の祝日の一つで、以前は1月15日に行われていましたが、2000年より1月の第2月曜日になりました。成年(満20歳)に達した男女を祝い励ます日。地方によっては三が日や5月の連休、お盆に行わるところもありますね。
以前は、成人になると選挙権が生まれていましたが、昨年から選挙権は満18歳になりました。18歳とは言え、大人の自覚が要求されます。これからはどのような変化が社会に生まれるのでしょうね。
この句の作者は山梨県の人。季節柄、周りの山は吹雪いていて、着飾った二十歳の男女は、これからの人生に闘う気持ちが一層盛り上がったことでしょうね。
「吹雪」と「成人祭」が季重なりですが、ここでは成人祭を取ります。
作者ふくだ・きねおの紹介は、2006年2月5日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・昨日の夕食は、七草粥セットを美味しくいただきました。これで病気にならずに1年を過ごせるのであればありがたいことです。

投稿者 m-staff : 2018年01月08日 09:19

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