[2018年01月10日]

双六の絵をたのしみて遊びけり

深川正一郎(1902~87)

双六が新年の季語。絵双六も同意の季語です。
この頃の子供たちは、集まるとすぐにゲーム機にかかりきりで呼んでも返事がありませんね。うちの孫たちも同じようにわき目もふらずにゲーム機に熱中していました。
双六は正月の子供の遊びの一つ。大きな紙に絵を描き、少しずつ区切って升目を作ります。何人かが順番に骰子を振って、その目の出た数だけ上ります。それを繰り返して早く上がりの欄に達したものが勝ちになり、1回休みや飛び越していけるなどのルールがあって面白さが倍加しますね。
この句は至極まっとうに、描かれている絵を楽しんでいるようすが伝わってきますね。
作者ふかがわ・しょういちろうの紹介は、2008年11月15日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・東京都が花粉症患者の実態調査を発表。都民のおよそ48%がスギ花粉症と推定されています。調査を行った都健康安全研究センターによると「乳幼児の植物アレルギーが増えて花粉症を併発している可能性がある」と分析しています。杉の伐採や植え替えなどで花粉の少ない森づくりが望まれますね。

投稿者 m-staff : 2018年01月10日 09:39

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