[2018年01月11日]

手力男かくやと鏡開きけり

京極杜藻(1894~1985)

鏡開きが新年の季語。
今日は、鏡開き。正月に歳神に供えた鏡餅を食べる祝儀を鏡開きと言います。鏡餅は刃物で切ることはせずに、槌などを用いて割り、割るという忌み言葉を嫌って開くと言います。鏡開きの餅は汁粉などにして食べます。
この句では、「手力男(たぢからお)」がキーワード。天手力男命(あまのたぢからおのみこと)と言って、天岩屋戸(あまのいわやと)を開いて、天照大神(あまてらすおおみかみ)を出したという大力の神様のこと。天孫降臨に因んでいます。その神様もかくやとばかりに大きな餅を開く光景を詠んでいます。
作者きょうごく・とそうの紹介は、2005年11月23日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・小泉元総理や細川元総理の「原発ゼロ法案」を立憲民主党が国会に提出するとか。大いに議論をして国の行く末を国民に提示してもらいたいと思います。

投稿者 m-staff : 2018年01月11日 10:02

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