[2018年01月17日]

あをあをと空あり阪神震災忌

角川春樹

阪神震災忌が冬の季語。阪神・淡路大震災も同意の季語です。
1995(平成7)年1月17日午前5時46分、神戸・淡路島を中心に大地震。マグニチュード7.2.死者6425人、家屋全壊11万7489棟(消防庁)。
この突然の大災害によって多くの人々が生活の変化を余儀なくされて、心を痛めた人が数多く見られました。あれからももう23年も経つのですね。その人たちは今どうしているのでしょうか。
この句は、冬の青空のもと、何も語っていませんが、じーんと心にしみるような感慨をもたらせてくれます。
歳月やパズルの解けぬ寒の闇  風伯
作者かどかわ・はるきの紹介は、2005年11月21日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・第158回芥川賞・直木賞が発表されました。珍しくも受賞者3人の作品に、文藝春秋社の作品が入っていないのに気づきました。主催の日本文学振興会は、文藝春秋社の牙城ですからこんなこともあるのですね。

投稿者 m-staff : 2018年01月17日 09:47

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