[2018年01月26日]

一歩前へ出て雪山をまのあたり

斉藤美規(1923~2012)

雪山が冬の季語。冬の山、冬山、雪嶺、枯山、冬山路、冬山家、冬嶺なども同意の季語です。
冬の山には、「雪山」「雪嶺」がありますね。山が雪に覆われた姿。
この句での一歩前へ出て行く姿には、作者の積極的な行動があります。それによって見えてくるものが何かは明確に表現されていません。しかしながら、自分が一歩近づくだけで、それ以上に近づいてきたのは「雪山」です。
作者の新潟県の糸魚川の自宅の2階からは、焼山と日本海が眺められました。表の2階は雪山を見て、裏の2階からは冬の日本海が見えていると語っています。私の住んでいるところからは富士山に相模湾が見えます。
作者さいとう・みきの紹介は、2008年10月23日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・アメリカの科学雑誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は、地球最後の日までの残り時間を象徴的に示す「終末時計」の針を30秒進めて、「残り2分」になったと発表しました。理由は北朝鮮の核・ミサイル開発。トランプ大統領の核政策が予測できないことなどを挙げています。危ない話ですね。

投稿者 m-staff : 2018年01月26日 09:41

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6297