[2018年01月27日]

寒卵割る一瞬の音なりき

山口波津女(1906~85)

寒卵が冬の季語。寒玉子も同意の季語です。
寒中に食べる卵の殻は、固くて他の時期とはまるで違っていますね。この時期は、鶏の産卵期にも当たり、滋養が最も多いと言われています。寒さの張り詰めた中で卵を割ると鮮やかな黄身が表れてほっこりとした気持ちになります。卵は、牛乳などと一緒で完全な栄養食品。利用範囲が広くて値段も安いのでどこの家庭でも冷蔵庫の常備食品になっていますね。
この句では、その寒中の卵をよく見ていて、一瞬の音に注目して詠っています。
作者やまぐち・はつじょの紹介は、2006年6月16日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・仮想通貨は、今のところ手を出さないようにしなければ、同じ過ちを繰り返すことになりますね。危ない話ですね。今日は目白で「田中先生を偲ぶ冬の会」。25人集まる予定です。

投稿者 m-staff : 2018年01月27日 09:22

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6298