[2018年01月30日]

凍らんとするしづけさを星流れ

野見山朱鳥((1917~70)

凍らんが冬の季語。氷る、凍(い)つ、凍(し)むなども同意の季語です。
凍ることを北海道では「しばれる」と言っていますね。季語としての凍るは、氷が凝結するというだけではなく、もっと広い意味で用いられています。空気や光も音も凍り、月凍つとか鐘凍つ、頬凍つ、風凍つなどと使われています。寒さが強く、快晴なのを凍晴れ(いてばれ)と言います。さらに北国では、寒気が急激に襲うときに、空気の凍結から霞靄(かすみもや)のように見えるところから凍曇、凍靄と呼んでいます。
この句では、星が流れている夜に、音も立てずに水が凍ってゆく様子を詠っています。
作者のみやま・あすかの紹介は、2005年4月19日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・横須賀に乾燥注意報発令中。天気予報では2日(金)に雪が降るとされています。風邪などひかないように注意しなければなりませんね。メジャーリーグで活躍していた青木選手が7年ぶりにヤクルトに復帰します。ヤクルトを強くしてください。

投稿者 m-staff : 2018年01月30日 09:45

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