[2018年02月04日]

春立つと古き言葉の韻よし

後藤夜半(1895~1976)

春立つが春の季語。立春、春来る、立春大吉なども同意の季語です。
立春は、24節気の一つ。節分の翌日。この日から暦の上で春になります。まだ厳しい寒さが続きますが、さすがに日脚は伸びて木々は芽吹いてきますね。長く厳しい冬の寒さを体験してきた人々にとっては、春は寒さからの解放とともに、自然界の復活の時でもあります。木々の芽吹き、鳥のさえずり、春耕などの農事の準備、再び地には活気がみなぎり始めます。
この句の「韻」は「ひびき」と呼びます。現実には、寒いさなかなのに「春立つ」ですから、古い言葉を突き付けられたような印象を持ちますね。それを嬉しく思っている作者の気持ちが伝わってくる句ですね。
作者ごとう・やはんの紹介は、2005年9月6日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・昨晩は豆撒き。トランプの貌を思い出しながら「鬼は外」を叫びました。トランプ政権は軍人の塊り、「核戦略見直し」と称して自分たちの出番をうかがっています。所詮アメリカは産軍複合体の国、一部の軍人と企業が国を危うくしています。そんな国の後ろにしっぽを振って付いてゆく安倍政権の危うさに腹が立ちますね。

投稿者 m-staff : 2018年02月04日 10:00

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