[2018年02月07日]

初午の遥かに寒き雲ばかり

百合山羽公(1904~91)

初午が春の季語。午祭、一の午、二の午、三の午、初午詣、福参、稲荷祭、初午芝居、初午狂言なども同意の季語です。
2月の最初の午の日は稲荷神社の祭礼、日本神社の中で最大の勢力、有名なのは京都の伏見稲荷で全国にある32,000社の総本社、愛知県の豊川稲荷、その他全国の稲荷神社で祭礼が行われます。初午にはのぼりを立てて、太鼓を打ち鳴らし、油揚げ、米の粉などを供えます。稲荷は稲生の意味で、農業の、田の神と言われ、田の神が狐を使者にするという信仰です。
この句では、地上ではにぎやかに祭礼が行われていますが、まだまだ寒く空は曇天と詠っています。
今日は、北方領土の日。
作者ゆりやま・うこうの紹介は、2005年12月17日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・日経平均株価は、一時600円以上の値上がり。世界的な株安の連鎖はひとまず歯止めがかかりましたね。しかし、株価急落の発端になったアメリカの長期金利は再び上昇していますので依然として警戒感が強く予断を許さない状況です。

投稿者 m-staff : 2018年02月07日 09:26

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