[2018年02月23日]

猫柳高嶺は雪をあらたにす

山口誓子(1901~94)

猫柳が春の季語。小米花(こごめばな)、墳雪花(ふんせつか)、えのころ柳なども同意の季語です。
少年時代、北海道では雪柳が咲きだすと雪解けが始まりました。
バラ科の落葉低木。春になると、葉と同時に雪のように白い花をつけます。柳に似た細くしなやかに伸びた枝に、小さな五弁の花がいかにも雪の降り積もったように咲いている様子はとても美しいものですね。長く伸びて垂れる枝と純白の花からこの名前が付きました。
この句では、高い山にもう降らないと思っていた雪がまた降り始めました。それと一緒に地上では、雪柳が咲いていると詠っています。
今日は、現皇太子の58歳の誕生日。再来年からは祝日になりますね。
作者やまぐち・せいしの紹介は、2005年1月24日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(上)」、創元社、2008年刊)
・ピョンチャンオリンピックで今日の見ものは、カーリング女子の韓国との準決勝。また女子のフィギュアスケートも楽しみです。

投稿者 m-staff : 2018年02月23日 10:04

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