[2018年02月24日]

鳥一声山静にして椿落つ

尾崎紅葉(1867~1903)

椿落つが春の季語。
この句は、中国の詩人・王維の「一鳥啼いて山更に幽かなり」を踏まえています。古典の詩歌に寄り添って、そのときの雰囲気を伝えてくれます。
作者は、今を盛りの藪椿が咲いている山道を歩いています。山はしんと静まり返っています。たまに鳥が短く鳴きます。鳴いた後にまた静寂が戻ってきます。突然ぽたりと音がします。見ると椿の花でした。その周辺には椿の花がたくさん落ちています。鳥の声、静寂、椿の落ちる音と、音が次々と時間の変化を伝えてくれますね。
作者おざき・こうようの紹介は、2005年7月9日を参照。
(出典:関森勝夫著「文人たちの句境」、中公新書、1991年刊)
・カーリング女子日本、韓国との対戦。韓国にいきなり1エンドに3点を奪われて主導権を握られました。その後は奮闘しましたが、韓国が一枚上でしたね。セカンド、サードの差が出ました。
今晩のイギリス戦は、勝つ可能性がありますよ。

投稿者 m-staff : 2018年02月24日 09:42

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