[2018年03月19日]

剪定の腰手拭や一日晴

村越化石(1922~2014)

剪定(せんてい)が春の季語。
庭師の皆さんの書き入れ時。庭木や街路樹の剪定が行われ、理容院に行って散髪したように樹木がきれいになりますね。
暖かくなると、林檎、梨、蜜柑などの果樹の発芽前の樹木の形を整え、結実をよくし生育を均一にして、通風や日照をよくするために枝を切り込んで手入れをします。また、夏になって繁茂した枝を切り落とすことを「刈り込み」と言います。
この句では、晴れた春の一日に、腰に手拭をつけた庭師が一生懸命に手入れをいる光景が浮かんできますね。
作者むらこし・かせきの紹介は、2005年3月5日を参照。
(出典:蝸牛社編集部編「新季寄せ」、蝸牛社、1995年刊)
・テニスの大坂なおみ選手がパリバオープンで優勝。スピードスケートの高木美帆選手がW杯総合優勝。日本は女性の活躍が凄いですね。

投稿者 m-staff : 2018年03月19日 10:02

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