[2018年03月21日]

お彼岸の鐘が渡るよ水の上

林原耒井(1887~1975)

お彼岸が春の季語。彼岸会、讃仏会、彼岸詣、彼岸寺、お中日、彼岸団子なども同意の季語です。
今日は、春分の日。彼岸は秋にもありますが、単に彼岸と言えば春彼岸のこと。冬の寒さから解放されて、外出も容易になる春の彼岸を人は喜びます。春分を中日とする7日間が彼岸で、先祖の法要、墓参りなどを行います。春の暖かさが定まろうとするこのころは寒さがぶり返すことがあります。
この句では、お彼岸の寺の鐘が水の上を渡ってくると詠っています。ゆったりした気分になりますね。
作者はやしばら・らいせいの紹介は、2007年5月30日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・今朝の横須賀は雪にはならずに冷たい雨、これから22日朝にかけ関東甲信の山沿いは大雪の恐れがあると気象庁。桜が開花し始めたのにまた冬に逆戻りです。

投稿者 m-staff : 2018年03月21日 09:58

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