[2018年03月27日]

花辛夷空青きまま冷えてきし

長谷川 櫂

花辛夷(はなこぶし)が春の季語。辛夷、木筆、こぶしはじかみ、田打桜なども同意の季語です。
近くの幼稚園では、毎年大きな辛夷の花の咲くのが楽しみです。モクレン科の落葉高木。日本各地の平地や低山に自生し、また庭にも植えられています。3月ごろに葉より先に10センチほどの白色の花をつけます。こぶしの名前は、つぼみの形が赤ん坊の拳に似ていることからつけられています。また、秋に熟す実が拳のようだからとも言われています。辛夷の蕾は日の当たる側からほころび始めるので、つぼみの先が開花期に北を向きます。そのため。早春の山では北の方角を知るのに役立ちます。
この句では、春の青空が広がっていて、辛夷の花が咲いていますが、まだ寒さが残っていると詠っています。
作者はせがわ・かいの紹介は、2010年9月10日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・テレビでは国会で「森友」文書問題で佐川前長官の証人喚問が行われています。どこまで真相に近づけるか。疑心暗鬼ですね。

投稿者 m-staff : 2018年03月27日 09:35

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