[2018年04月04日]

春日野や夕づけるみな花馬酔木

日野草城(1901~56)

花馬酔木(はなあしび)が春の季語。馬酔木、あせび、あせば、あせみなども同意の季語です。
ツツジ科の常緑低木で日本の特産品。山地に自生しますが、庭園に植えたりしているのを見たことがあり、また盆栽としても観賞されています。壺状の白い小さな花が咲き、房になって垂れています。白以外に淡紅色のものも目にします。有毒で馬が誤って食べて中毒を起こすことからこの名前が付きました。
この句の「春日野」は、奈良市の春日山西麓の野のこと。若菜、鹿、躑躅の名所として知られています。ここではその春日野が夕方に近づくころに馬酔木の花が風に揺られている光景が伝わってきますね。
作者ひの・そうじょうの紹介は、2005年1月9日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(上)」、創元社、2008年刊)
・センバツは今日が決勝戦。智辯和歌山と大阪桐蔭。応援していた東海大相模が準決勝で負けました。敗因は、門馬監督の采配。継投のタイミングが遅れたこと。相変わらず攻撃と守りの間のミーティングで選手を叱責している姿は見苦しく感じました。

投稿者 m-staff : 2018年04月04日 09:43

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