[2018年04月05日]

栓抜きを帯に挿せども花衣

阿波野青畝(1899~1992)

花衣(はなごろも)が春の季語。花見衣、花見小袖なども同意の季語です。
花見の時に着る女性の美しい着物のこと。古くは桜襲(さくらかさね)のことで、表が白で、裏が蘇芳色をした襲の色目のことを花衣と言いました。今では花見に着てゆく女性の衣装全般を言いますね。また、桜の花が衣服に散りかかったのを花衣と指す説もあります。
この句では、女性が帯にひょいと挿した「栓抜」の日常性と「花衣」のみやびが取り合わせの妙になっていますね。
今日は、清明。清浄明潔の略とも言われ、万物清らかで、はつらつとした季節のこと。
作者あわの・せいほの紹介は、2005年4月21日を参照。
(出典:大岡 信著「新 折々のうた2」、岩波新書、1995年刊)
・エンジェルスの大谷選手がまたホームランを打ちました。投げても打っても一流の証明を見せました。世界一の選手になりたいと海を渡ってアメリカのファンを唸らせる活躍。見事です。チームは13回サヨナラ勝ち。これで5勝2敗。良いスタートを切りましたね。

投稿者 m-staff : 2018年04月05日 09:52

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