[2018年04月12日]

大木の蘖したるうつろかな

高浜虚子(1874~1959)

蘖(ひこばえ)が春の季語。ひこばゆも同意の季語です。
春になると、樹木の切り株や根元から芽が次々と伸びだし、その活力あふれる強靭な生命力に驚かされます。「蘖」とはこの切り株から新たに萌え出た芽のことを言います。もともとは「孫生(ひこばえ)」という意味で、また「なばえ」「またばえ」とも呼ばれます。さらに、古い枝からさらに生えてきた小枝のことを「孫枝(ひこえ)」と呼んでいます。
この句では、空洞がある大きな木に蘖が生まれ、そのうつろな姿が春の息吹を感じさせる、と詠っています。
作者たかはま・きょしの紹介は、2005年1月7日を参照。
(出典:辻 桃子著「俳句の草木」、創元社、2003年刊)
・ボストンは寒そう。ヤンキースの田中将大投手はレッドソックスと対戦。8対1で大きくリード。エンジェルスの大谷選手はDHで8番第1打席は先制適時打。マリナーズのイチローはお休み。チームは2連勝。

投稿者 m-staff : 2018年04月12日 10:00

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