[2018年04月13日]

一杯のコーヒーの銭さくら草

細見綾子(1907~97)

さくら(桜)草が春の季語。雛桜、乙女桜、一花桜、プリムラなども同意の季語です。
サクラソウ科の多年草。現在はあまり見かけることが少なくなりましたが、野生植物。テレビで見たのですが、浦和市の田島ヶ原は群落地として知られ、特別記念物に指定されていますね。暖かくなると葉の芯から花茎を立てて淡い紅色の可憐な花を5~6個つけます。プリムラと呼ばれる西洋桜草は、花の色が白、紅、黄、紫など種類が多く知られています。桜に似た花をつけることでこの名前がついています。
この句では、コーヒー一杯を飲むお金が奇妙に桜草のたたずまいと呼応しています。取り合わせの妙というべきでしょうか。
作者ほそみ・あやこの紹介は、2005年3月19日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・今日は13日の金曜日。悪いことが起こらないようにと祈る日。サッカー日本代表の監督がハリルホジッチ氏から西野新監督になりました。トップを入れ替えてもあまり変わらないでしょうね。

投稿者 m-staff : 2018年04月13日 09:48

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