[2018年04月15日]

あたたかや鼻巻き上る象の芸

吉屋信子(1896~1973)

あたた(暖)かが春の季語。ぬくし、春暖なども同意の季語です。
季語では、四季の温度の感じ方を、春の「暖か」、夏の「暑し」、秋の「冷やか」、冬の「寒し」と言い分けていますね。
暖かは、春の気持ち良い温度のこと。寒暖を繰り返しながら、春の寒くもない暑くもない気温になります。春の最も良い特徴で、命がよみがえる活気のある状態になります。さて今年はどうでしょうね。
この句では、動物園の象の曲芸に焦点を当てて、象の鼻が巻き上がっている姿を活写しました。作家の暖かい目の付け所に感心しました。
作者よしや・のぶこの紹介は、2006年1月3日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・今日の天気は一言で言えば「荒天」。東日本や北日本では強風や高波などに注意が必要です。アメリカなど3か国がシリアへミサイルで軍事攻撃。喜んでいるのはトランプの廻りの軍人たちだけ。馬鹿アサドのおかげでシリアという国は滅亡しますね。

投稿者 m-staff : 2018年04月15日 09:53

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