[2018年04月24日]

桜散るあなたも河馬になりなさい

坪内稔典

桜散るが春の季語。落花、花散る、散る花、散る桜、花吹雪、桜吹雪、飛花、花屑、花の塵、花筏なども同意の季語です。
桜の花がすべて散り、あとは美しく葉が風にそいでいますね。葉桜の季節に移行し始めました。
春は、桜の花時に強い季節風が吹くことが多く、まさに「花に嵐」ですね。桜の散り際をいさぎよしとして「花は桜木人は武士」などと言われてきました。
ここでは、口語俳句を積極的に作っている作者の面白い句を紹介しました。読後、思わず吹き出してしまうような言葉遊びに感心してしまいますね。河馬は、馬鹿のこと。
この句は。1984(昭和59)年刊行の「落花落日」に所収されています。
作者つぼうち・としのりの紹介は、2005年2月7日を参照。
(出典:平井照敏編「現代の俳句」、講談社、1993年刊)
・昨日は午後1時から3時まで2時間ほど停電。横須賀、三浦、葉山の約5万1700所帯が真っ暗になりました。送電線のトラブルとか。7年前の東日本大震災の計画停電を思い出しました。交差点の信号機が点滅しなくなりましたが、ドライバーは事故もなく粛々と動いていたのには感心しましたね。

投稿者 m-staff : 2018年04月24日 09:26

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