[2018年05月01日]

鳥の巣に鳥が入つてゆくところ

波多野爽波(1923~91)

鳥の巣が春の季語。小鳥の巣、巣組み、巣籠、巣隠、巣鳥なども同意の季語です。
5月になりました。風が爽やかですね。1年で一番過ごしやすい季節です。
この句は、春の産卵期の典型的な鳥の営みで、いかにも春らしい光景です。
この句では、鳥が巣に入ってゆくところが示され、もっとも鳥の巣らしいところが見事にとらえられました。ここでは何のために入ってゆくかは示されていませんね。そうなると、この鳥の巣は、この鳥が作ったものかどうかはわかりません。卵を盗りに別の鳥が侵入している可能性も否定できず、一気に不穏な状況となります。
今日は、メーデー。
作者はたの・そうはの紹介は、2005年3月15日を参照。
(出典:池澤夏樹編「日本文学全集29近現代詩歌」河出書房新社、2016年刊)小澤 實選
・中日の松坂大輔投手が1勝を挙げました。長い道のりでしたね。8四死球ですから、荒れ球をDeNA打線が面食らって打てず。遂に勝ち星を挙げました。この結果にご家族がどんなに喜んだことでしょうか。これで弱小の中日が奮起してほしいものです。

投稿者 m-staff : 2018年05月01日 09:31

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