[2018年05月10日]

花うばらふたたび堰にめぐり合ふ

芝 不器男(1903~30)

花うばらが夏の季語。茨の花、花茨、野茨、野ばらの花なども同意の季語です。
バラ科の落葉低木で、山野や川原などに自生しています。鋭いとげの付いた枝が垂れ下がり、這うような形で広がり、薄緑色の細かな葉の間から白い5枚の花片を付けた花が咲きます。
この句の「花うばら」は、岡より低い地の川の流れが堰をなしているようなところに咲いています。茨の花は白く輝いています。バックには堰の流れの音がしています。散策の間に見つけた光景ですね。「ふたたび」というところに作者の人間的な温もりを感じさせます。
今週は、愛鳥週間。
作者しば・ふきおの紹介は、2005年5月24日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・エンジェルスの大谷選手がロッキーズ戦で8回に代打登場。センター前にヒット。試合は8対0完勝。ヤンキース田中選手はレッドソックスと対戦中。4回までで4対2で勝っています。

投稿者 m-staff : 2018年05月10日 09:37

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