[2018年05月11日]

夜の膳の山葵の花を少し噛み

能村登四郎(1911~2001)

山葵(わさび)の花が夏の季語。花山葵、山葵咲くも同意の季語です。
山葵は日本の特産種です。アブラナ科の多年草。現在では山の渓流に自生するものは少なく、多くは山葵田で栽培されていますね。以前に見た長野の安曇野のものや伊豆の天城山中が有名ですね。花茎は30センチほどで、初夏に白い十字の花を開きます。根に辛みと香りがあり、香辛料として好まれています。葉や花穂もおひたし、酢の物などにしてお膳に上りますね。
この句で作者は旅に出たのでしょうか。旅館で夕食に出た山葵の花を少し噛んで、その辛みを句に仕立てていますね。
作者のむら・としろうの紹介は、2006年8月20日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(上)」、創元社、2008年刊)
・日本国の最大の問題は、国の財政赤字。2017年度末 で1087兆円。国民一人当たり860万円とか。先進国の中でも最悪の水準にあると言われています。建て直しをするべきこの大事な時に財政省は何をしているのか怒りを覚えますね。

投稿者 m-staff : 2018年05月11日 09:28

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