[2018年05月20日]

水中花子の性かくもわれに似つ

安住 敦(1907~88)

水中花が夏の季語。酒中花も同意の季語です。
水中花とは、水の入ったコップに造り物の花や金魚など入れ、開かせて楽しむおもちゃのこと。江戸や明治のころには紙でしたが、現在では化学繊維になっています。水の中でそれらが揺らいでいるのを見るのはいかにも涼しく、夏の風物詩になっていますね。
この句の「性」は、「さが」と読みます。何か作者に覚えのある行動をお子さんがしたことを見て、お子さんの性格が自分によく似ていると「水中花」を見ながら思っています。
作者あずみ・あつしの紹介は、2005年2月28日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・今日は義兄の7回忌で、高尾の東京霊園までお出かけ。昨日は横浜で句会、連日の外出となりました。それにしても高尾は遠い。

投稿者 m-staff : 2018年05月20日 07:26

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