[2018年05月27日]

かたつむりたましひ星にもらひけり

成瀬櫻桃子(1925~2004)

かたつむり(蝸牛)が夏の季語。ででむし、でんでんむし、蝸牛)かぎゅう)なども同意の季語です。
童謡にもよく歌われるかたつむりは、なめくじと違って人々から愛されていますね。陸生の巻貝で半透明の渦巻きの殻を負い、頭に長短の角を二つ持っています。長いほうの先に目があり光りをわずかにとらえます。木の葉や草など至るところに現れますが、晴天が続くと葉陰に潜んでいます。特徴は、新葉を食べ食物に害を与えますね。地方によっては様々な呼び名があり、笠つぶり、だいろ、まいまいつぶろ、など多彩。大型なものはフランス料理などで食用されます。
この句では、かたつむりにたましいがあり、それも星からもらったもので星の雫のようなちっちゃな魂、静かに大切に魂を抱いて生きてゆくというメルヘンチックの作者の感性に共感します。
作者なるせ・おうとうしの紹介は、2005年6月30日を参照。
(出典:清水哲男著「増殖する俳句歳時記」、ナナ・コーポレート・コミュニケーション、2002年刊)
・北朝鮮の国営メディアは「金委員長は、米朝会談に確固たる意志を表明」。これは韓国の文大統領との首脳会談の結果ということです。本当に朝鮮半島は何が起きるかわかりませんね。サッカー欧州チャンピオンリーグでレアルマドリードが3連覇。リバプールのGKはお粗末でした。

投稿者 m-staff : 2018年05月27日 09:25

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