[2018年06月03日]

泥鰌鍋のれんも白に替りけり 

大野林火(1904~82)

6泥鰌鍋(どじょうなべ)が夏の季語。どぜう鍋、泥鰌汁、柳川鍋なども同意の季語です。
ずばり、丸のままの泥鰌を浅い鍋で煮ながら食べる料理。別名は、柳川鍋。開いた泥鰌をささがき牛蒡と煮て卵でとじます。泥鰌鍋は1年中食べることができますが、暑い最中に汗を流しながら鍋をつっつくのが夏らしい趣がありますね。それは同時に夏の栄養補給の源になって喜ばれます。東京で有名なのは浅草の「駒形どぜう」ですね。昔、好きで何度か食べたことがあります。
この句では、さらっと実景がそのまま句に仕上がっていて、好感が持てますね・
今日から、雑誌週間。
作者おおの・りんかの紹介は、2005年6月3日を参照。
(出典):草間時彦「秀句鑑賞十二か月」(朝日新聞出版、2000年刊)
・トランプの政治は自らが「取引」と言っていますが、言葉を換えれば「恫喝政治」ですね。このようなことがいつまで続くのかわかりません。破綻したときに恐ろしい事態になるのを懸念します。

投稿者 m-staff : 2018年06月03日 09:55

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