[2018年06月05日]

土砂降りのほたるぶくろや墳の上

古舘曹人((1920~2010)

ほたるぶくろ(蛍袋)が夏の季語。釣鐘草、提灯花、風鈴草、雨降草なども同意の季語です。
この花は梅雨のころによく咲いています。雨に濡れたたたずまいは特に美しく感じますね。キキョウ科の多年草。全国の各地に自生しています。茎は直立して、茎や葉には粗い毛が見られ、6月ごろになると枝の先に提灯を下げたような釣鐘型の花を下向きにつけます。花の色は淡い紅紫色ですが、白色も見かけ、子どもが花筒の中に蛍を入れたところから「蛍袋」と言われていますが、「火垂る」が語源という説もあります。
こここで言う「墳」とは、土を盛り上げた墓のこと。この花には雨が付き物。しかし、墳の上に咲いている蛍袋に土砂降りとなると、ちょっと花が気の毒になりますね。取り合わせの面白さで取り上げました。
今日は、世界環境デー。
作者ふるたち・そうじんの紹介は、2007年1月14日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・マーリンズを戦力外になった田澤投手は、タイガースとマイナー契約。新天地できっと活躍してくれることと期待します。今日の大谷選手は左腕投手のためにスタメン落ち。今は休養が薬。

投稿者 m-staff : 2018年06月05日 09:40

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