[2018年06月11日]

青梅の地を真つ直ぐに打ちし音

右城暮石(1899~1995)

青梅が夏の季語。梅の実、実梅なども同意の季語です。
散歩道の梅の木が青い梅をひとつこぼしていました。梅はバラ科の落葉高木で中国が原産地。最初は花を愛でるというよりは実を薬として利用するために伝えられました。梅の実は、熟すると黄色になりますが、青梅はまだ熟す前の青い実のこと。青梅が目立つのは初夏のころで、葉の茂みの中に大きくなった青梅がはっきりと見えるようになります。この時は酸っぱいものですが、鮮やかなので、採って塩をつけてかじったり、あるいは砂糖で煮て煮梅にして、梅酒作る材料にします。
この句は、青い梅が真っすぐに大地に落ちる音をとらえていますね。
今日は、入梅。
作者うしろ・ぼせきの紹介は、2006年10月30日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・台風5号と梅雨前線の活動で関東甲信や東海それに伊豆諸島では
強い風を伴って激しい雨が降っています。横須賀市には大雨警報、雷、強風、波浪注意報が夕方まで出ています。このような日に仕事をしている皆さん、どうぞ十分に気を付けてください。

投稿者 m-staff : 2018年06月11日 09:37

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