[2018年06月19日]

桜桃のみのれる国をまだ知らず

三橋鷹女(1899~1972)

桜桃(おうとう)が夏の季語。さくらんぼ、桜桃の実なども同意の季語です。
さくらんぼの季節ですね。特に、山形の「佐藤錦」が一番おいしくいただけます。バラ科の落葉小高木。高さは3~4メートル。明治の初めに中国より渡来しました。漢名の桜桃よりもさくらんぼが一般的ですね。春に、淡紅色の五弁花が咲き。6月ごろになると淡紅色または浅黄色の美しい実が熟し、細い枝に垂れている小さな果実は愛らしく見えます。
この句では、そのさくらんぼの育つ、気候の適した山形県が代表的な産地ですが、まだ山形県に旅をしたことがない、と詠っています。
今日は、桜桃忌。作家・太宰 治の忌日。墓所の三鷹・禅林寺で修します。
作者みつはし・たかじょの紹介は、2005年2月26日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・昨朝の大阪の地震には驚きました。今後1週間は、余震が続くようで心配ですね。ライフラインの復旧が急がれます。おまけに梅雨時の雨土で土砂災害を起こすかもしれません。しばらくは緊張状態が続きますね。

投稿者 m-staff : 2018年06月19日 09:22

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