[2018年06月20日]

熊野路に知る人もちぬ桐の花

向井去来(1651~1704)

桐の花が夏の季語。花桐も同意の季語です。
桐の花は、地方によっては5月ごろから咲き始め、北国では梅雨時に咲きます。ゴマノハグサ科の落葉高木。全国各地で栽培され、高さは10メートルほど。蕾は前年から枝の先にできていて、5月ごろから大きな円錐形の花序になり、淡紫色の筒形の花を開きます。花には芳香があり、梢の上の花は優雅ですが、地上に散った花にも風情がありますね。桐という名前には、木を切るとかえって成長が早くなるという特色があります。古典的な趣のある花で王朝時代の物語でよく取り上げています。
この句は、作者が熊野方面に旅をした時のに、その知人の家に訪れて友を驚かせてやろうという楽しさを胸に秘めた句ですね・
作者むかい・きょらいの紹介は、2005年8月11日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・昨晩、2018FIFAワ―ルドカップで日本チームが奇跡を起こしました。日本がコロンビアに勝つのは無いと思っていたのですが、西野監督の冷静沈着な采配、香川選手を始め役者がそろい、様々な良い条件が重なって、歴史的快挙。次はセネガル戦。セネガルはポーランドに勝っています。

投稿者 m-staff : 2018年06月20日 09:26

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6456