[2018年06月24日]

大原や青葉しぐれに髪打たす

鍵和田秞子

青葉しぐれが夏の季語。青葉、青葉若葉、青葉山、青葉風、青葉雨なども同意の季語です。
初夏の若葉が生い茂って、青々とした生気がみなぎっている様子。青葉若葉は、濃淡の様々に混じった緑葉の集まりを言います。若葉と青葉の違いは、若葉は新緑、若葉は深緑を指すものです。
この句では、「青葉しぐれ」と新しい感覚で青葉のころのやや強い雨に髪を打たせて、古き風情を思いやっていますね。
この句の「大原」は、京都市左京区の一地区。八瀬の北にあり、高野川に沿った小さな盆地。後鳥羽上皇墓、寂光院、来迎院、三千院などの古刹があります。
作者かぎわだ・ゆうこの紹介は、2005年5月28日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・サッカーの王者ドイツがスウェーデンに劇的勝利。ハラハラドキドキの試合でした。勝負は後半のアディショナルタイムに決まりますね。日本はセネガルと深夜に決戦。大いに楽しんで闘ってください。

投稿者 m-staff : 2018年06月24日 10:08

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