[2018年06月27日]

敦盛草しなのはどこも日蔭冷え

上田五千石(1933~97)

敦盛草(あつもりそう)が夏の季語。
日本産の野生の蘭で、なかなか目にすることはありませんね。山地の草原に群落しています。ラン科の多年草。高さは20~30センチほど。直径5センチほどの袋状の花をつけます。花の色は、紅紫色や淡い紅色、まれに白色もあります。3枚の側花弁は先がとがって前髪を垂らした若武者のように見えます。花の名前は、花の形が平 敦盛の背負っていた矢除けの母衣(ほろ)に似ているところから来ています。
この句では、信濃の気候の厳しさと敦盛草の優しく哀れな感じがよく出ていますね。
作者うえだ・ごせんごくの紹介は、2005年1月19日を参照。
(出典:飯田龍太他著「集成 昭和の俳句」小学館、1995年刊)
・サッカーの日本チームは、第1戦で南米、第2戦でアフリカ、第3戦でヨーロッパのチームと対戦します。この第3戦がポーランド。よっぽど気を引き締めてゲームをしないと大変なことになるという予感がします。アルゼンチンがメッシの活躍で決勝リーグに残りました。

投稿者 m-staff : 2018年06月27日 09:30

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