[2018年07月02日]

風鈴の夜陰に鳴りて半夏かな

飯田蛇笏(1885~1962)

半夏(はんげ)が夏の季語。半夏生、半夏雨も同意の季語です。
24節気72候のうち、夏至から数えて11日目で、7月2日ごろに当たります。半夏生という言葉は、半夏(からすびしゃく)という毒草が生ずる頃という意味と言われています。半夏は、どくだみと同属の草の名前。一般に、田植が終わる頃で、この日の天気で稲の収穫を占ったりします。この日に雨となれば大雨が続くと言われ、それを半夏雨と呼んでいます。また、この日は様々な禁忌があり、物忌みの風習が各地にありました。
ここでは、風鈴も夏の季語ですが、半夏を採っています。田植を終わった夜の水田に風鈴が鳴っています。夏の夜の甲州の風景が浮かんできますね。
作者いいだ・だこつの紹介は、2005年6月23日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・ロシアは、スペインに3倍以上のシュートを打たれるもPKで勝利。ドーピングは大丈夫でしょうね。クロアチアはPK戦でデンマークに勝利。順当。3日午前3時の日本とベルギー戦は、あのセネガルの審判団。さて、結末はいかに?

投稿者 m-staff : 2018年07月02日 09:45

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