[2018年07月19日]

飲食のうしとて昼寝びたりかな

川端茅舎(1897~1941)

昼寝が夏の季語。午睡(ごすい)、三尺寝、昼寝起、昼寝覚なども同意の季語です。
夏は暑さのために、食欲不振や睡眠不足に陥りやすく、それに伴って体調不良を起こしやすくなりますね。昼寝はその疲労回復のための最も手軽な方法です。
私もこのところの猛暑に昼寝で対応しています。昼食の後、散歩して帰ってからシャワーを浴びて、昼寝というのが習慣になっています。
この句では、いつも飲食(おんじき)をしている牛でさえあまりの暑さに始終昼寝をしている、と詠っています。
同じ作者に次の句があります。
昼寝覚うつしみの空あをあをと  茅舎
「うつしみ」は、現世の人の身のこと。
作者かわばた・ぼうしゃの紹介は、2005年2月15日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・猛暑、極暑、酷暑。5年前も相当に暑かったことを記憶しています。岐阜県や群馬県のように、さすがに40度を超すと何もしたくなくなります。京都では39度、外人さんも困っているでしょうね。

投稿者 m-staff : 2018年07月19日 09:46

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